読書メモ – タイ 中進国の模索

・読もうと思った理由

タイトル買い。民衆に首相府や空港占拠されたりとか、あれだけ支持率の高かったタクシン政権がクーデター起こされたりとか、王国な点とかが気になってた。あと友人が夏休みに遊びに行ってたってのも、ちょっと興味をそそる要因ではあったかもしれない。

・感想とメモ

日本のような象徴天皇制みたいな王室だと思っていたが全然違った。実際は、国王が国家の元首で、軍隊と首相の上に国王がいる。読むにつれて大日本帝国のシステムと似てるなあという印象が強まった。
強い首相のタクシン時代でさえも1/3の賛成で不信任だし、今は1/5。県知事は国政がトップダウンで任命(タクシン時代)。国王は官僚の人事権まで持ってるし。

読む前は、憲法裁判所ってアクティブで日本の裁判所の反対のイメージがあって好感が持っていたんだけど、乱用されると結構とんでもなものなんですね。政党の解体とか公職追放とか、権限持ちすぎでしょう。

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